まさこ先生とウイルス奮闘記〜新商品開発の秘話〜
「ねぇ。あなた最近キスした?」
出ました。いつも会えば生物学のうんちくをしゃべっているまさこ先生。
今日はキスの統計でも取っているのかしら・・・?
と思っていると。
この記事では、ウイルスの危険性、生物学の話をスタッフ(まさこ先生)と教授の会話を交えながら、紹介していきます!
※各大学の教授の考察をまとめたものになります。
今回もまさこ先生の生物オタクっぷりが炸裂!!
最後まで、お楽しみください。
その後、、、
3mくらい距離を保ちつつ、テラス席のカフェに連れていかれました。
出てきたのは1Pも読めなさそうな論文と統計表!
出てきてしまった!これはいつもの朝までのパターン、、、(論文を見ると震えが、、、)
インフルくらいで済むとは思っていないわよね?
正しく怖がりなさい。
弊社の生物学オタクのまさこ先生!に4時間シミュレーションを受けた私が解説します。
(よく分からないけど反省ポーズ)
実は過去にも似たような事例があるらしいのです。
なんと、今回のシミュレーションウイルスは潜伏期間が最大2週間あり、感染者の多くが無症状の場合だとか!
まさこ先生曰く、相手が現在そういったウイルスに感染しているか、「全く分からない」という時もあるらしいです。
つまり・・
私がキスした相手が感染者かもしれないのです。(ないとは言いづらい)
さらに、米ペンシルベニア大学や米国立衛生研究所(NIH)の研究者らの実験結果によると、1分間の会話で飛沫する唾の粒子に含まれるウイルスの数は10万個という研究結果があります。
ふむふむ、なるほどなるほど、、、
あ、はい。
やっぱりばれましたか…。
ちゃんと真剣に聞きます。
つまり話相手が感染しているか「全くわからない状態」で、1時間カフェで何気なく話しただけで…?
なんとレーザービームのように飛んでくるウイルス。
その数600万!!(1分間で10万のウイルス×60分)
最近までは普通にお出かけして会話を楽しんでいた私ですが、
早い時期にまさこ先生に話を聞いていなかったら、もしかして、600万もの数のウイルスを吸っているもしくは、相手の顔にウイルスを飛ばしていたかもしれません。
某国のとある要人はPCR検査で陽性反応が出ているのにもかかわらず、記者団にマスクなしで喋りかけ最高裁に告発されたそうです。
どうして「マスクなしで話すこと」がそこまで大ごとなのでしょうか?
ウイルスの大きさを実感してみる
心でイメージですね。。。
ううう。
言われた通りやってみました!
なんと!
地球と人間、人間とウイルスとの大きさの比率が同じ!!!
(今回はちゃんと理解しました!)
地球から見た私たちの大きさと、私たちから見たウイルスの大きさが同じ!!
つまりおよそ800万倍!
皆さんにもイメージが湧きやすいように、まさこ先生に説明してもらった画像を下に載せてみました!
μm(マイクロメートル)とは1000分の1mm。飛沫の5μmは200分の1mm。ウイルスに至っては10000分の1mm。
これだけ小さいため、会話時の飛沫にウイルスが大量に含まれてしまうのは必然と言えるのかも💦
大きさをイメージで捉えられるようになると分かりやすいと話を伺い、私もなんとなくですがウイルスをイメージできるようになりました!
普段からお世話になっている教授たちや、生物学に詳しいまさこ先生の説明はありがたいです。。。
まさこ先生もっと教えてください!
なんで飛沫感染が危険なの?
それは、飛沫が一番「ウイルスがお密❤️」だからだそうです。
ウイルスがお密??意味が分からず素で聞き返しちゃいました笑。
さらに詳しく教えていただきました(素で返しちゃってすみません、、、)
会話中の飛沫の中に含まれるウイルスが1分間で10万という話を聞きました。
それに加え、一度飛んだ飛沫は8分〜14分間も空気中を漂い続けるという研究結果も出ているのだとか!
ウイルスの飛沫感染に限っては、喋り続ける限り延々と「お密❤️」なウイルスを周囲に拡散し続けるということらしいです😱
加えて、同じ空間で一言も話してないのに感染してしまう例も出てきてますね。
そんな中、換気が悪い空間(密閉空間)にいると??
密閉空間といえば、お風呂場が代表的です。
お風呂に入った後、換気扇を回していないとモワっとしますよね。
お風呂ではよくカビが繁殖しやすいイメージがありますが、これは温度や湿度が高いことに加え、換気を行っていないことが1番の要因としてあげられます。
お風呂場では換気をしないと何十万、何百万の細菌が
その場に留まり増殖してしまうからカビが出てくる。
これはウイルスでも同じ、だから密閉空間は危険。
換気がされて空気の流れがあることが大事なの。
ちなみに飲食店などで申し訳程度にドアをひとつだけ開けているところがありますが、1箇所だけ開けていても風の通り道がないので換気はできていないようです😭
2箇所以上が良いとのこと。
危険です。
密閉空間にいるとウイルスが充満していくイメージができてしまいました。😱
もし、同じ空間にいたら?、、、 まさこ先生と話していると怖くなってきてゾッとします、、、。
※一応真面目な話をしています😭
パンデミック時の世界の致死率
そういったパンデミックが発生した時にシミュレーションされている感染者数と致死率が下の表になります。
引用:日本経済新聞より
致死率は世界で多い国だと約15%!!
なんと、インフルエンザの150倍!!
※インフルエンザは致死率は約0.1%です。
日本の致死率は約2~5%で世界と比べて少ないですが、十分驚異的です💧
それが10日前後も無自覚のまま潜伏するのは怖すぎます!!!
いきなり症状が悪化するのだとか!
まさこ先生のマスク着用の徹底ぶりも納得します。
もし仮に死者数が80万人を超えるような感染症が世界で起きたときは、要注意!
歴史で習った原爆の死者数を超える勢いになります!!!
本当に徹底しないといけないんですね。
なぜ、爆発的に増えてしまうのでしょう?
こちらも感染者数が増えているシミュレーショングラフになります。
引用:日本経済新聞より
それは、今までの内容からイメージできるでしょ?
う・・う・・
分かりました!と言い切れない自分を磨くために、さらに聞いてみます!
「しょうがないわね〜もう。」
と言いつつ教えてくれました!まさこせんせいぃ〜😭
ウイルスの中には、
①発症までの潜伏期間が10日前後
②感染者に無症状のケースも多い
③自然に会話するだけでも飛沫感染する可能性がある
という特性を持つものがあるという話を聞きました。
ではなぜ、これらが感染者の増加に繋がるのでしょうか?
ウイルスの感染力は平均2人から3人に感染するようです。
約2.5人でしょうか?
さらに、人から人への感染は潜伏期間の10日でおこることが多いと言われています。
ここで半年でどれだけの感染がおこるか実際に計算してみましょう。
「無自覚」の方が感染してから気付くまで10日で2.5人に感染させてしまったとします。
10日毎の感染で半年(180日)経過すると18回感染させることになるので、、、
2.5×2.5×2.5×2.5×2.5×2.5×2.5×2.5×2.5……
2.5の18乗で。。。なんと新規感染者数は約1500万人!!
しかし、これはあくまで新たな感染者の数です。これに既存の感染者数を足すと、、、
2000万人を越えます😵
2000万人の感染者数が超えるときは被害は甚大です!!
しかし、これは全ての感染者が確認できている場合のシュミレーションです。これだけ多い感染症が流行った場合は全ての感染者を把握できるとは思えないですね💧
あれ?世界の人口って77億人だから、、、
逆算すると??もう怖すぎて、計算できません😱
頭がパンクして、頭の上でひよこが回ってる気がします😭
でもそれは単純計算だから少し大袈裟だけど、
膨大な数字になる可能性は高いわ。
はい!衝撃です、、、
あれ?でもよく考えたら、ワクチン開発などが進めばすぐ収束するのではないですか?
インフルエンザでも毎年新種が出てきて
その度ワクチンを作っているのよ。
ここまで感染拡大が著しい場合は
ワクチンだけで対応できるかしら?
この話を聞いて、私は心に誓いました!
もしそのような感染症が流行った場合は、人と話すときには一定距離を保ちます!
マスクもします!除菌も徹底します!
あと、私はマスクについて勘違いしていたのですが、マスクは周りに飛沫感染させないために装着するものだとか。
今回のまさこ先生のお話でひとりひとりが「自覚」することが大事なのが身に染みてわかりました。
「たをやめ」を目指す私はそのようなことが起こった場合はマスク着用を徹底するよう誓いました!
ご飯を食べる時も喋るときはマスクをする。アツいものをフーフーはして飛沫を飛ばすことはしない。
キスをするときはマスクの上からします!(笑)
必ず守ることをここに誓います!!
今後のたをやめ生活
そのようなパンデミックが起きたときは、日本の経済活動は2~3年で復活するでしょうか?
5年で復活するでしょうか?(願望🥺)
しかし、願ってばかりもいられません!
世のため何より自分の大切な人のため!
有事に備えて、今年たをやめスタッフは全員会社や自宅に引きこもり、商品開発に奮闘しました!
そして、ついに
たをやめチーム一同が奮闘して出来上がった愛しき「アミノうずめ」
正しく怖がって、正しく対策します。
開発にあたって本当に大変でした。。。
ずっと屋内で籠もって仕事をしていたフラストレーションが溜まって、
ついつい飲み会に!、、、
という気持ちをなんとかグッと抑えました、、、😫
普段から接している教授や頭脳明晰なまさこ先生の話しを聞いていなければ、飲み会三昧に明け暮れていたかもしれません。。。
しかし、自分がお手本にならないでどうする!という思いで、過度な外出は控え、屋内でも感染対策には気を配っています!
(目指せ内面もたをやめ美人!)
最後に
今回いろんな方々の話しを聞いて、自分でも調べて、感染対策がどれだけ大切かを実感しました、、、。
手洗いうがい・マスクはもちろんのこと、「身近なものの除菌」がとても大事なことが分かりました。。
そして、除菌の大事さを認識して「何かに取り組めないか?」と考えました。
社内の「たをやめ」を目指すスタッフ全員で今出来ることを再度見つめ直し、新しい商品「アミノうずめ」の開発を進めました。
他の商品の開発プロジェクトを全て延期して、自分だけでなく大切な人や家族、子供をどうやったら守れるのか?
考え抜いて出来上がった商品です。
いつもは教授たちの難解な言葉や、まさこ先生の元素記号の呪文が右耳から左耳にすり抜ける私ですが、今回は真剣に勉強しました。
自分や、いつもお世話になっているみなさまに自信を持って使って頂ける商品です。
生活のあらゆる空間に噴霧して、みなさまの大切な人を守っていただければ嬉しいです。
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